ミニマリストを目指すことでどうなりたいのか?
ミニマリストを目指して、自分のモノと向き合っています。
モノと向き合う途中で、「ミニマリストを目指すことで自分はどうなりたいのか?」という疑問が浮かび上がってきました。
そこで、「ミニマリストになりたい!」と思う前から「ミニマリストってカッコイイ!!」「素敵!!」と憧れていたことを思い出しました。
何故「カッコイイ」と思ったのか?
どこが「素敵」だと思ったのか?
憧れを言語化することでなりたい自分を具体的にできるのではないかと考え、まとめることにしました。
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憧れその①:部屋がキレイ!
「ぼくたちにもうモノは必要ない。」の著者、佐々木典士さんを初め、ミニマリストさん達の部屋はとてもキレイです。
お部屋紹介マキシマリストからミニマリストへ | Minimal & ism
モノが少ないから部屋が広々としてキレイに見えるというのもあるのですが、ミニマリストさん達は掃除もマメにしている人が多いみたいです。
それも元々掃除好き・キレイ好きというわけではなく、モノが少なくなったことで掃除を阻む障害が減り、掃除が苦で無くなったという人が多いみたいです。
私は整理整頓が苦手で掃除も好きではありません。
でも部屋をキレイに保ちたいという思いはあります。
ミニマリストになり、モノを減らすことで掃除や片付けが楽しくなれば、部屋をキレイな状態に自然に保てるのではないかと考えました。
憧れその②:「自分の大切なもの」が分かっている
ミニマリストさん達は「自分の大切なもの」についてしっかり考えを持っているように思います。
自分が人生で大切にできるものは限られていると知っている。
だから、大切にするものはこれだけと決められる。
だからこそ、モノを最小限にすることができるのだと思います。
自分が大切にしたいものが増えれば増える程、モノが増えていきます。
そして、結局自分の手に負えなくなって「どれも大切にできない」なんてことになる可能性もあります。
モノが溢れて床や机の上の平積みだったり、押し入れの奥に何が入っているか覚えていない私は上記の状態に陥っているのだと思いました。
自分の大切なものは何かを自分の中で明確にして、ちゃんと大事にしていきたいと思います。
憧れその③:自分軸で生きている
ミニマリストさん達は流行や他人の価値観に振り回されない「自分の軸」をもっているように思います。
何故なら、ミニマリストになると決めてモノを捨てるのは簡単ですが、最小限を保つというのはとても難しいからです。
今は消費社会でTVでもネットでも友人との会話の中でさえ、魅力的なモノや持っているとステータスになるモノを私達に提案してきます。
ひとつひとつのモノについて「これは私にとって必要だから持っているor買う」「私にとって必要ではないから要らない」と自分軸で考えることができるからミニマリストでいられるのだと思いました。
さらに、ミニマリストさん達は他人に「こうあるべき」「こうすべき」を強要しないイメージがあります。
他人の軸を尊重しながらも揺らがない自分軸を持っている人って、とてもカッコイイですよね!
私もそんな人になりたいと思います。
まとめ
私はミニマリストになることを通して、下記のようになりたいのだと思いました。
- 掃除が楽しくなるようにして、部屋をキレイにしたい。
- 自分にとっての大切なものを大事にできる人になりたい。
- 他人の軸も尊重できる、自分の軸を持った人になりたい。
今後モノを捨てたり買ったりする時や自分の最小限を決める時、なりたい自分になる為にそうするのか?を考えるようにしていきたいと思います。
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