自分の強みとは何か？ 〜ストレングス・ファインダーを受けてみた〜
先日、勝間和代さんの本「やればできる ―まわりの人と夢をかなえあう4つの力―
この本は、自分の強みを見つけ、伸ばし、特化させることで周囲の人々に貢献し、また弱点については周囲の人々から助けてもらう。そのための方法を勝間さんの経験を踏まえて解説している本でした。
この本を読んで、自分が「自分の強みとは何か？」という問いに、自信を持って答えることができないということに気づきました。
そこで、この本の中で紹介されていた強みを見つける診断サービス『ストレングス・ファインダー』を受けてみることにしました。
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ストレングス・ファインダーとは？
こちらのサイトで受けることができる「自分の才能（強みになりうる潜在的な能力や思考の傾向）」を知るための診断サービスです。（日本語にも対応しています。）
ストレングス・ファインダーを受けるためには、サイト内でアクセスコードを購入するか、アクセスコードがついた本を購入する必要があります。
注意：このアクセスコードは１度しか使うことができないので、アクセスコード目的で本を購入する際は新品で購入するようにしてください。
アクセスコードのみの値段とアクセスコードがついた本の値段が、あまり変わらなかったので、私はこちらの本を購入しました。
すごく当たっていた診断結果！
30分ぐらいかけて設問に答えていくと、34の強みの中で強くでているもの上位５つが表示されます。また、その詳細な説明と活用方法についてをPDFで出力できます。
34つのそれぞれの強みの詳しい説明はこちらのサイトでまとめてくれているので、興味のある方は見てみてください。
ストレングスファインダーまとめサイト | SFの使い方や34の強みを詳しく説明！
私の診断結果と強みの簡単な説明は以下の通りです。
- 内省：頭脳活動（考えること）が好き。１人でゆっくり考える時間が必要だと考えている。自分の考えをさまざまな方向からとらえるのが好き。
- 調和性：争いや摩擦を嫌い、最小限に抑えようとする。対立する意見の中で同意点を探ることができる。
- 個別化：一人一人の個性に興味を持ち、理解しようとする。人の良いところを引き出すことができる。
- 慎重さ：用心深く、決定や選択を行うときには細心の注意を払う。リスクについて指摘できる。
- 適応性：「今」を大切にし、未来は変化するものだととらえている。急な計画の変更があっても対応できる柔軟性がある。
この結果が本当にあたっていると思いました！！
「内省」の部分は、本当にその通りでいつも何かしら考えごとをしています。私にとって１人で静かに考え事をする時間は絶対に必要です。
「調和性」の争いごとが苦手というのも頷けます。争いごとは昔から苦手で、自分が争いを起こすのは勿論、自分とは関係ない場合でもちょっとした言い争いを見ると居心地が悪くなっていました。
「個別化」は言われてみればという感じだったのですが、以前から「人をよく見てるね」と言われたり、プレゼントを贈ったときに「コレ欲しかったの！」と言ってもらうことがよくありました。
「慎重さ」は「内省」と結びついて余計にだと思うのですが、あらゆる可能性を考えてしまって、なかなか物事を決められないし、踏み出せないというところがあります。
「適応性」も言われてみれば、長期計画をたてるのが苦手だったり、決めた計画通りいった試しがなかったり...という面がありました。それは計画をたてても、実際やってみたら違うことに気づいて、その違いに適応して変更をしていってたんだなぁと思いました。
この診断受けて良かったこと
今回一番驚いたのはこの診断が当たっていることよりも、この５つの性質が「強み」であることでした。
何故なら、私にとってこの５つの性質は当たり前もしくは短所と思っていたことが多かったからです。
例えば、内省の「考えるのが好き」なのは私の中では当たり前ことでしたし、調和性の「争いや摩擦が嫌い」なことや慎重さにみられる「用心深さ」は、私が臆病で優柔不断だからだと思っていました。「適応性」も気分屋なせいで無計画で行き当たりばったりだなのだと思っていました。
自分では気づいていなかったり、短所だったりすることを「強み」として認識することで、上手く活用していくことができるということに気づけました。
今回知った自分の「強み」を普段の生活やブログ運営で生かしていきたいと思いました。
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