主婦たの

毎日を楽しくすることに興味のある主婦が読書や日々の生活の中で得た学びをまとめています。訪れた方の生活のヒントになれば幸いです。

デジタル時間を制限したら生産性が上がった

7月2日からデジタル時間を1日3時間に制限しています。

デジタル時間の定義は、何をするかに関係なくパソコンやスマホの画面を見る時間です。

基本アナログで生活するようになったことで時間に余裕ができて生産性が上がりました。

 

デジタル時間を制限するに至った理由

中学生のときから閃輝暗点をともなう偏頭痛に悩まされてきました。

これは、突然視野の一部が見えなくなり、視野が回復したと思ったところでズキズキとした激しい頭痛に襲われるというものです。これになると嘔吐することもあります。

放っておいても3〜5時間ぐらいで治まるのですが、これがおきるとその間は動いても、横になっても痛いし、光を見ても痛い。周囲の何でもないニオイに気持ちが悪くなって吐く。そんな状態なので、ただ暗い所でじっと座っているしかない状態になります。

視野の一部が見えなくなった時点で頭痛薬をのめば、頭痛と嘔吐をだいぶ抑えられるので、今まではそれで仕事をこなしていたのですが、最近は妊娠に備えて薬を断っているためその対応が出来なくなりました。

そんな中で6月後半に2回も偏頭痛が起きてつらい思いをして、薬で対策がとれないなら、そもそも偏頭痛が起きない等に生活を見直そうと思いました。

手帳でつけていた生活記録を見返すと、今回の2回の偏頭痛が起きる前日にはPCやスマホに向かっている時間がいつも以上に長いことが分かりました。

これが原因かどうかはわかりませんが、とりあえずパソコンやスマホをみる時間をできるだけ減らそうと思ったのがデジタル制限のきっかけでした。

 

1日3時間に制限した理由

では、デジタル時間がどのくらいが最低限なのか?と考えたときに、どうしてもデジタル機器を使かわないといけない時間は「自営業の夫の手伝いでパソコンを使う時間」(約1時間)と「ブログの更新」(約1時間)の2時間だと思いました。

そして、人間関係維持のためや調べものをするために1時間あれば十分なのでないかと思い、仮に1日3時間に設定しました。

 

結果:自分の頭で考えたり行動したりする時間が増え、生産性が上がった!

デジタル時間を制限したことで、私の場合は時間に余裕ができました。

1日24時間中、睡眠時間とデジタル時間を除けて1日約12時間は自分で考えて行動する時間にあてられるようになったからだと思います。

今までも同じ時間があったはずなんですが、自分が自覚している以上にPCやスマホに時間をとられていたせいで時間に追われていたようです...

 

そして、時間に余裕ができたおかげで手間を惜しまないようになりました。

今までは何かを思いついても先にネットで調べてから行動していたのが、とりあえず自分でやってみるというようになりました。

もちろん失敗したり遠回りになったりすることもありますが、その方が自分の経験や学びになっていることに気づけました。

そして、最近は気がついたら時間がたっているという状態でも何かしら思考や作業が進んでいるようになり、生産性が上がっているなと実感しています。

 

最後に

今回のことをうけて、「いつの間にか1日が終わっている」という場合は自覚していないところに時間泥棒が潜んでいるのかもしれないと思いました。

実際やってみて、0にするのは難しいですが制限は意外と簡単にできると思いました。

特に「やりたいこと」を明確に持っている人は「ついついやってしまうこと」ことを1つでも制限してみると時間の使い方が変わるかもしれません。

 

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