ミニマリストへの道 2歩目:人に会えない服をなくそう!
まだ服を最小限にしている途中なのですが、服はまだまだ沢山あるのに「捨てる」とすぐに判断できる服がないな...と思っていました。
それは「この服はまだ着れる」「この柄は外には着ていけないけどお気に入りだから」「これはまた運動やランニングをするときに使うから」という理由で捨てるのを躊躇っていたからでした。
そういう服は「外出しない日に着ればいい」「寝間着にすればいい」「必要な時が来るまでしまっておこう」と逃げ道を作って、捨てるのを免除されていました。
そこで、私の中に「寝間着・部屋着・外出着・運動着」の4種類の概念があって、もっと服を減らそうと思うならば、それを取っ払わないといけないということに気がつきました。
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私の中の4種類の概念
私に服に対する概念と用途や性質をまとめると以下のようになります。
- 寝間着:寝るときに着る服。着てて楽。人に会えない服。
- 部屋着:部屋にいる時の服。着てて楽。できれば人に会いたくない服もある。
- 外出着:外に出る時の服。冷房対策にちょっと厚着。
- 運動着:ランニングしたりジムに行ったりする時の服。(運動目的なら外出できるが、買い物目的ではできない)
そして、それぞれに「その日着る用」と「洗い替え用」と「洗濯して渇かなかった時の予備」をいれて3セットずつは必要だろうと思っていました。
そうすると、4種類×3セット×2(上下別のため)で24着が私の最低限ということになります。
これは下着や中に着るインナーを除けてこの数なので、必要最小限というには多すぎると思いました。
そもそも4種類も必要なのか?
ここ最近の自分の行動を振り返ってみると、暑いので寝間着を毎日洗濯していました。
そして、洗濯するならと家にいる間は寝間着で用事をしたりして、外出しない日は1日中寝間着でいることもありました。
そう、つまり寝間着=部屋着でも全く問題なかったのです。
さらに気づいたのですが、家にいる日だって絶対誰にも会わないわけじゃないんです。
一緒にすんでいる旦那さん(ここはだいぶ寛容ですが)は勿論、宅配の人が来たり、近所に住んでいるお義父さんお義母さんが差し入れを持ってきてくれることもあります。
さらに外出の用事がない日でも、ゴミの日にはゴミを捨てにいかなければなりませんし、急に買い足すものができて買い物にいかないと行けない日もあります。
そういうちょっとの間のために外出着に着替えるのはとても面倒です。
なので、「寝間着=部屋着」にして「着てて楽だけど、このまま人に会ったりちょっとした外出できる服」のみ残すことにしました。
運動着についても会社員時代はジムに通ったり、会社のランニングクラブで大会に出たりする機会がありましたが、会社を辞めて主婦になった今、そういう機会もなくなりました。
そして、これから出産・子育ての時期に入ればますますそういったことから遠のいていくと思われます。
しかも、大会に出るわけではなく体力づくりや趣味で走るのであれば、しっかりしたスポーツウェアでなくてもTシャツと部屋着用に置いているハーフパンツで走ったのでいいのだということに思い至りました。
なので、夏の間に私が必要な服は、
- 寝間着 兼 部屋着:着てて楽。人に会える。ちょっとした外出もできる。
- 外出着:オシャレなお店に自信を持って入れるようなきちんとした服。
の2種類であり、2種類×3セット×2で12着ということになります。
この基準を元に服をもう少し減らしていきたいと思います。
おまけ:今回手放した服
とりあえず、寝間着にしていた服・柄は気にいっているけどこの服をきているときに人に会いたくないなと思う服・スポーツウェア(寝間着にもしてた)を手放しました。
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